違うところ

17日は福山しゅんろうプレゼント「まじっくらじお」に映像で参加。
映像といっても劇中映像を作った・・・とかではなくカメラマンなんですが、撮りのカメラの映像をそのまま舞台上にプロジェクターで投影するという、いわゆる「ライブ映像」。
実は年始の一心寺のスタッフ祭で照明の池田哲朗さんに「ライブ映像はどうにも照明効果にならない!やるなら本気で専門で取り組むスタッフが必要だ!」という主旨のことを力説され「そうですね!」とか相槌を打ちつつも、「自分がやることは無いわ♪」とタカを括っていたのですが、こんなにすぐにやることになるとはw
・・・しかも、「撮り」ならともかく「出し」は全然本職とも専門とも言えた物では無い状態ですよ、私はw
案の定、途中で一度ブルー画面をドカンと投影してしまい凹みました。
・・・しかも、やってみて判ったのですが、「編集素材」を収録する為の撮影と「投影用ライブ映像」では見栄えのする画角や動かし方が全く違うので、要研究、な感じでした。
要するに精進しろ、俺・・・ということですな。

あ、「まじっくらじお」自体は非常にしゅうろうさんテイスト全開の濃ゆいワンマンショーで楽しめましたYO!
ただし、2時間の予定がしゅんろうさんが喋り過ぎたせいで2時間半超える、とかは有り得ないんで反省してください、しゅんろうさんwww



18日はHEPHALLにてTAKE IT EASY!千年女優」を観劇。
もうね、今敏監督に会える!というワクワク感で一杯!
ロビーに着いた瞬間に今監督を発見し「あ!あれは!」・・・と思うも、良く考えたら面識は無いので何と声をかけたら良いか判らない、という事態に陥る。
接点が「あ、今監督ですか?僕は・・・あなたにそっくりな者です」くらいしか思いつかない訳ですよ!
絶対に不審者扱いされること間違いなし!
・・・という訳で終演後までチラチラ監督を伺う不審者としてロビーをウロウロしておりましたw
あ、終演後に何とかご挨拶は出来ましたので、その時の写真は末満さんから貰え次第UPする所存・・・所存w

そして、忘れてはいけない!
こちらも肝心の作品は素晴らしかったですよ!
アニメ版の「男からの視線」が皆無になっている分、主人公の(アニメ版の主人公は立花のような気もするがw)千代子に素直に感情移入できるので、非常に爽やかな印象になっておりました。
「男って馬鹿だな」という視点が消えて「女って強いな」という視点が斜に構えずに肯定的に描かれている印象・・・といえば伝わるでしょうか?
DVDが出たら俺も買う所存・・・所存w